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Thunderbirdのデータを他のPCに移す

      2015/11/08

パソコンを買い換えた、OSを入れ替えた、またはThunderbird Portable Editionを使ってみるなどでThunderbirdをインストールする機会があると思います。今までの設定やメールをを予め保存しておいて復帰する方法です。

間違ってアンインストールしたとか、複数のPCで同じ設定にしたいというときに使えます。

プロファイルとは

「********.default」というフォオルダにメールやアカウント情報、設定などが入っています。これがプロファイルです。フォルダ名は「gngomvtp.default」「0yg9qwfl.default」「wg3abrw5.default」などインストール時にランダムにつけられています。

プロファイルの場所は?

Windows

C:\Users\username\AppData\Roaming\Thunderbird\********.default

windows10の.default

Windows10の.default

Ubuntu

/home/username/.thunderbird/********.default/

Ubuntu15.04の.default

Ubuntu15.04の.default

プロファイルの別の探し方

thunderbirdを開き 編集→アカウント設定を開く サーバ設定を選択

メッセージの保存先を見ると場所が表示されています。

またプロファイルが複数ある場合上記の方法でどれが使われているかわかります。

メッセージの保存先

メッセージの保存先

プロファイルの別の探し方2

「profiles.ini」の内容を見ると8行目に記述されています。

Ubuntu

/home/username/.thunderbird/profiles.ini

Windows

C:\Users\username\AppData\Roaming\Thunderbird\profiles.ini

profiles.ini

profiles.ini

Ubuntu15.04からWindows10へ移動してみる

Ubuntu側の操作

「********.default」フォルダをコピーします。今回はgoogleドライブにアップロードします。筆者の「gngomvtp.default」は309MBあるので時間がかかります。

アップロード

アップロード

Windows側の操作

googleドライブから「gngomvtp.default」をダウンロードして任意の場所に解凍します。

ファイルの展開

ファイルの展開

Thunderbirdのプロファイルのあるフォルダを開きます。C:\Users\username\AppData\Roaming\Thunderbird と辿っていきます。もともとある「********.default」を削除します(場合によります)。

「gngomvtp.default」を移動します。Thunderbirdを起動すると移動元のUbuntuで設定していたものと同じものが表示されます。

Windows10からデュアルブートのubutu15.04へ移動してみる

Windows側の操作

特になし

Ubuntu側の操作

/home/username/.thunderbird/のフォルダを開きます。もともとある「********.default」を削除します(場合によります)。次にWindowsのThunderbirdフォルダを開きます。

「gngomvtp.default」を/home/username/.thunderbird/にコピーします。「profiles.ini」を開いてPath=********.defaultの行を任意に変更します。

Thunderbirdを起動すると移動元のWindowsで設定していたものと同じものが表示されます。

.defaultがない場合

********.defaultがない状態でThunderbirdを起動するとエラーメッセージが出ます。

「あなたのThumderbirdのprofireをロードすることはできません。それは存在しないかアクセスできません。」

Profile Missing

Profile Missing

まとめ

Thunderbirdを新規にインストールして、面倒なアカウントの設定を行わなくてもこの方法を行えば、簡単に以前の状態に戻すことができます。

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