Ubuntuにバーチャルボックスをインストールする
2015/11/12
バーチャルボックスのインストール
Ubuntuソフトウェアセンターを開き、検索窓に「virtualbox」と入力します。
右側の「インストール」をクリックします。
インストールが終了すると左側のランチャーにアイコンが表示されます。
アイコンをクリックして起動します。
「新規(N)」をクリックします
(事前にUbuntu Japanese Teamなどからisoファイルを入手しておきます)
仮想マシンの作成
名前とオペレーションシステム
名前(N):に「ubuntu-ja-15.04-desktop-amd64」等と入力します。
タイプ(T):とバージョン(V):はOSに合わせて自動で入力されます。
メモリーサイズ
ホストマシンの搭載メモリーの量に応じて設定します。
「次へ(N)」をクリックします。
ハードドライブ
仮想ハードドライブを作成する(C)を選択します。
「作成」をクリックします。
仮想ハードドライブの作成
ハードドライブのファイルタイプ
VDI (VirtualBox Disk Image)を選択します。
「次へ(N)」をクリックします。
物理ハードドライブにあるストレージ
可変サイズ(D)を選択します。
「次へ(N)」をクリックします。
ファイルの場所とサイズ
8.00GB(デフォルト)にします。
「作成」をクリックします。
設定
設定(S)をクリックします。
システム
システム→プロセッサー(P)をクリックします。
プロセッサー数(P)を必要に応じて変更します。
OK(O)をクリックします。
起動
起動(T)をクリックします。
起動ハードディスクを選択
isoファイルがある任意のフォルダを選択します。
「起動」をクリックします。
OSが起動します。
OSのインストール
Ubuntuをインストールをクリックします。
あとは適宜選択していきます。
インストールは時間が掛かるので暫く待ちます。
リリースノートに目を通しておくとよいかもしれません。
「今すぐ再起動する」をクリックします。
インストール後の設定
Guast Additionsのインストール
ディスプレイの大きさを任意に変更できるようにGuast Additionsをインストールします。
デバイス→Guast Additions のCDイメージを挿入... Host+Dをクリックします。
ダウンロードをクリックします。
挿入をクリックします。
実行する(R)をクリックします。
パスワードを適宜入力して認証する(A)をクリックします。
インストールが終了したら再起動します。
ランチャーのGuast Additionsを右クリック→取り出しをします。
最新の状態にする
Alt+Ctrl+Tを押して端末を起動します。
sudo apt update
と入力してエンターキーを押し、パスワードを入力します。
sudo apt upgrade
と入力します。
[ y / n ]と聞いてくるので y と入力します。
まとめ
これでOSが最新の状態になり、バーチャルボックスでOS(Ubuntu)が動作するようになりました。
Ubuntu以外にもCentOSやDebian、LinuxMint、PuppyLinuxなどいろいろなOSを動かしてみるといいかもしれません。
Windowsマシンでバーチャルボックスを使う場合もほぼ同じです。