sshでraspberrypiにログインする(Windows編)
Tera Termを使ってRaspberry Piに接続する
Windows10で同じネットワークにある他のマシンにsshでログインしてみます。今回もRaspberry Piへ接続します。
Tera Termのインストール
端末エミュレータのTera Termの最新版をダウンロードします。この記事の時点でのバージョンは4.89です。zipでもexeでもお好みで選べばいいですが、今回はexeにしました。 ダブルクリックしてインストールします。いくつか聞かれますが、適宜入力します。殆ど「次へ」になります。インストールが完了したら起動します。
TeraTermの初期設定
「Tera Term 新しい接続」「TCP/IP」の「ホスト(T)」をRaspberryPiのアドレス変更して「OK」をクリックします。うちの環境では 192.168.0.8 となります。 「セキュリティ警告」初めて接続する場合はこの警告が出ます。「続行(C)」をクリックします。
Tera Termでの接続
「SSH認証」接続先のの「ユーザ名(N)」とパスフレーズ(P)」を入力して「OK」をクリックします。これはRaspberryのユーザ名とパスワードとなります。 正しく入力できれば黒地に白文字の端末が表示されます。
これでは味気ないという時は、「設定(S)」から各項目を変更できるので、使いやすいように変更していけばいいと思います。 ログインしたので「Byobu」を起動した後に最新の状態に更新しておきます。
「exit」を入力するとウインドウが閉じて終了します。
Tera Termを使ってRaspberry Piに接続する(2回目以降)
デスクトップにTera Termのショートカットがあるので、クリックして起動します。 「Tera Term 新しい接続」の「ホスト(T)に前回のアドレスが入っているので、そのまま「OK」をクリックします。
あとは上記のTera Termでの接続と同じです。
Tera Termは接続するまではGUIなので、Ubuntuなどの端末より操作がわかりやすいと思います。ログインするまではこちらの方が入力するキー数が少なくて済みますね。